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ふじなまさきなまの「俺は強い」

偉そうに「俺は強い」と威張っているように見えるかもしれませんが、弱いから、強くなりたいからこう言ってるのです。「そうなりたい」と願う「アファメーション」です。

2012年1月6日 TF恒例の初詣マラソン。


始めたのは 確か、99回生の時だったと思うので、

すでに23年くらいになるのだろうか。


毎年必ず走ってきた。


学校~伝通院(数年前から)~湯島天神~神田明神~

北野神社(牛天神)~今宮神社~カテドラル教会~護国寺~学校


10km!


今年も一緒にちゃんと走りましたよ! 年々きつくなってるのは確か。。。




ふじなまさきなまの「俺は強い」

今年は、出発前に豚汁の下ごしらえをやった。



で、女子は 9:50 俺は 9:55 男子は 10:00 出発。

男子は、女子に追いつけと、女子には俺に追いつかれるなと。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

第一お参りポイントの 伝通院。

すぐ隣には、東京の強豪 淑徳SC が有るので、そこにもあやかってお参り!^^;


門が綺麗になりましたね!



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中は、以前のまま。 静かで厳かな雰囲気が漂う。


ここに着く直前に、ここから次に向かう女子が見え、

ここを出ようとしたら、男子2名が現れた。


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第二ポイントかつメインの 湯島天神 に到着。


2日に息子のために来たときは、お参りを諦めたほどの人混みでしたが、

今日は大丈夫でした。



ふじなまさきなまの「俺は強い」

例年通り、今年受験をする先輩たちの絵馬を奉納して記念撮影!


どうか、自分たちもしっかりと学べますように! ^^;




ふじなまさきなまの「俺は強い」

第三ポイントは 神田明神。


ここはどちらかと言うと商売繁盛なのか、サラリーマンが多い。

6日でも門前の屋台で昼から飲んでます。


ここでは毎年 勝守 を買います!


今年もよろしくお願いします!!

ふじなまさきなまの「俺は強い」


ここからは折り返す感じ。


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毎年誰かが間違える 左折ポイント。

今年はマネージャー二人と、けがで走れないチャリの3人が迷子に。


左にドームホテルが見えたら左折!


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みんなが遊んでいそうな後楽園ゆうえんちの間を通過。


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ここも数年前に道路が新しくなってわかりにくくなった場所。

信号をよく見れば 牛天神下 って書いてある。

ここを左折。


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で、次の信号を右折すると神社が有る。


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長い階段を上ると神社が有ります。

その裏には、同じ附属の 大塚支援学校が有ります。


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牛天神から走って江戸川橋の手前。

ここも大通りに出る前に路地を右折。


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地元の氏神様。


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学校の裏に位置する 今宮神社 です。

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文京区役所から湯島に向かう上り坂に次ぐきつい登り!

高速の下をくぐって、カテドラルに向かいます。


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神社、仏閣、教会。

まさに 八百万の神々 にご挨拶。 拙僧がないと怒られるかな。^^;

ふじなまさきなまの「俺は強い」

美しい建物。


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さすがに教会内部には入れないので、

外に有るマリア様にご挨拶。


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教会の塔とともに!!


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最終目的地の 護国寺 到着。


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都内でも有数の大きさなのではないでしょうか。

本堂も大きい。


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先に学校に戻ってしまった1年男子二人と迷子になったチャリ3人を除いて記念撮影!



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下ごしらえをしておいた 豚汁を完成させて 新年会 開始!


ふじなまさきなまの「俺は強い」


ふじなまさきなまの「俺は強い」


ふじなまさきなまの「俺は強い」


今年こそ、誰か卒業生が手伝いに来てくれると思っていたのに!!


ま、例年通り、無事に新年の練習はじめとなりました。


今年も TF がんばります!


今、体育館の床を直してます。

完成したら書きます。

途中の感じでは、以前より明るくなりました!

完成が楽しみです!

今年最後の記事は、

51年間の人生で初めて覗いた映画制作現場の話です。


この歳になって、新たな世界を垣間見ることができ、

新鮮な方々との出会いがあったことを、とても感謝しています。


「桐島、部活やめるってよ」

 原作 朝井リョウ(集英社刊) 第22回小説すばる新人賞受賞作

 監督 吉田大八 脚本 喜安浩平 吉田大八


たしか10月くらいだったろうか、

東京ヴェルディを通じて、役者たちにバレーボールを指導してほしい、というお話が来た。


そりゃ、相手がどなたであれ、断る筋合いはない。喜んでお受けした。


詳しく聞いてみたら、上にかいた作品の映画化という話だった。


ヴェルディの練習会場に来て、隣のコートで練習することになった。


練習に来たのは3人の役者さん。

なんか、どっかで見たことがあるような…、と言う人もいたけど、

基本的には全く知らない若い男性3人。


緊張した面持ちの3人は、みんなバレー経験は無し。


11月末くらいから始まる撮影までに、そこそこバレーができるようにしてほしいと。


授業で週3回やっていけば、20回くらいでも試合になるが、

週1夜2時間かそこらで、映画の撮影に通用する技術が身につけられるだろうか。


安請け合いをしてしまったことに、少々後悔したが、当然お受けした以上はやらねばならぬ!


一番背の低い 太賀くん は、この3人の中ではメインとなりそうなリベロ役。

一番線の高い 鈴木くん は、エースアタッカーのキャプテン。

一番緊張していた 榎本くん は、セッター?


しかし、パスもできない3人。


太賀くんは、高校時代帰宅部。

鈴木くんは、中学時代野球部。

榎本くんは、高校時代バスケ部。


なんの癖もない太賀くん、野球で鍛えた(?)地肩の強い鈴木くん、

思いっきりバスケ動きの榎本くん。


とりあえず初日はオーバーパスから始めて、アンダーパス、アタックまでやった。


うちに来る前に、どこかの体育館で、自主練をしたけど、スタッフの方々から見てもどうにもならなかったのが、今日ここへ来て、ぐっと上達した!と言ってもらえて、とても気をよくした 単純な私。


翌日、原作本 を探しに、TF高校の図書館に行くと、ちゃんとあった。

読んだことがないのに、その映画化に携わるなんて、とても失礼に当たると思い、何はさておき、次の練習までに読んでみた。


おもしろい!


小説として読むだけなら、それでも良かったのだが今回は違った。


ちゃんとした試合のシーンがあるじゃないか!


おいおい、 あの3人、大丈夫か!?

この思いが強くなった。


何回か練習していくうちに、太賀くんはリベロ、鈴木くんもエースでキャプテンに決定。

ところが、榎本くんはセッターにするには、チト技量が…。


しかも原作本の通りなら、練習場面だけでなく試合もやらせなければ…あせる


とりあえず、ライトプレーヤーとして、センターエース鈴木くんの隣で位置してもらうことにした。


その後、さらに若い役者さんでバレー経験者を何人か連れてきていただき、彼らでチームを結成することとなったので一件落着とはなったのだが、まだまだ彼らで試合場面の映像を作れるとは思えなかった。


しかし、あとから集めてもらったメンバーも良かった!

東京都代表経験者、千葉県代表経験者などがいた!


すごいぞ!バレー部!!


これだけ、バレー離れが叫ばれているのに、役者として活動をしている(あるいは志している)若者の中に、これだけのバレー経験者がいたとは!

なんか、そのこともうれしかったりして。


で、なんと、その中の一人、東京代表経験者は、ヴェルディメンバーの一人と同級生だった!(同じ高校のバレー部!)


いやぁ、世間は狭い!


みんな、明るくて、一生懸命でとっても いい奴らばかりでした!



約1ヶ月の練習を元に、撮影地に乗り込んだ。


TFがちょうど修学旅行とうい日程と合わせて、自分も撮影地に行くことができた。


撮影はとても大変なものだと言うことを知った。

何回も何回も同じシーンを、カメラ位置を変えて撮り直す。


と言うことは、同じプレーを何回か、ちゃんと同じように再現できなければならないと言うことなのだ!

いくら上達したとはいえ、現地に来てまた心配になった。


でも彼らはすごかった! プロですよ! プロ!


・・・・・


少し前に戻るのですが、原作本を読んだ後、

役者である彼らのことも気になったので、

ちゃんと名前を聞いてみた。

 

で、ある日、なにげに録画してあった NHK大河ドラマ「江」を、

オープニングから見ていたら、


「豊臣秀頼 太賀」


「あっ!太賀くんじゃないか!」


録画を巻き戻して再び名前を見た。やはりそうだ。

次はストーリーなんていいから秀頼の場面まで早送りした。


「太賀だぁ=!」

家人は何のことかと、驚いている。 で、説明。


次に慌ててネットで検索


 太賀 スターダストプロモーション


すごい奴だったんだ!

どうりでなんか見たことあるかな、と、思ったわけだ。

コードブルーにも出てた!

おや、しかも 中野英雄 さん の息子じゃないか。

(中野さんのブログに行くと、いきなり中野さんの素敵な!写真が目の前に現れるので心して飛んでください!)^^;


さらに慌てて、ほかの二人も検索!


 鈴木伸之 劇団EXILE 


なにぃ~~! EXILE !

HPの写真はキモイけど ( ごめん!>本人+ファンの皆様 A=´、`=)ゞ )

確かに鈴木だ!


 榎本功 お笑いオールドモンク 


あ、リンクがない。。。汗


資料によれば、

●オールドモンク(目黒笑売塾9期生)冨士田のブログ
冨士田
榎本


と言うことで、相方のブログにでも行ってください。 (#⌒∇⌒#)ゞ

でも、M-1の予選から何回戦かまで、勝ち上がってるとか。


と、実は、こんなにすごい連中だったんですね。


ま、まだまだなのかもしれませんが、今後は彼らの一ファンとして

期待して見守っていこうと思います!


・・・・・


さて、撮影。


暖かいと言われる県内で撮影されたのですが、さすがに11月末となれば寒いあせる

しかし当然バレー部ですから撮影は練習着やユニフォーム姿。


寒いのに加えて、練習場面では、主将がリベロに向かった台上レシーブを鬼のように打つシーンが有って。。。

(ま、俺が「これなら彼らもできます!」って言っちゃったってのも有るんだけど。^^;)


約1ヶ月ほど前まではバレーをやったこともない彼らが、台上から何十本打ち、何十本拾うことになったのだろう。

監督がリアルさを期待していることもわかっていたし、自分でも中途半端なプレーしかできていないバレー部の映画なんて見たくないから、かわいそうだったけど、打つ方には、「風助(役名)の顔面に当たろうと構わないから、怒った主将として本気で打て!」 と言い、 リベロの風助には 「リベロなら本気でぶつかって行け!」 と行ってしまった。。。。(ごめんねぇ。。)


丸一日かけた撮影が終わる頃には、リベロの腕がどうにかなってしまうんじゃないかと心配しました。

 

が、エースも肩や手のひらをパンパンにして終了。

(台上を打ったことのあるコーチならわかりますよね。^^;)

リベロくんのためには、氷を用意してもらって、すぐに冷やさせたり。


照明さん、カメラさん、記録さん、監督さん、助監督さん。

プロの現場には、それぞれのプロがひしめき合って、

独特の雰囲気を醸しだしており、

そこに、場違いのように飛び込ませてもらった自分がいる。


刺激を受けない訳がない!


とても楽しい、貴重な経験をさせていただきました。



2日目の夜は、現地で医師として働いていた卒業生と酒を飲み、

さらに、試合場面の撮影が行われる12月4日にも現地入りすることを決定。


監督さんも来ることを喜んでくれたし、

何よりも、もはや自分にとって 生徒 であり、 バレー部員 と化した彼らが喜んでくれたことがうれしかった!


3日の夜に現地に行き、前回訪れた際に知り合って、ちょっと観光案内などをしていただいた先生と一杯やれたのも良かった。 ^^v



試合場面の撮影も無事に終わった。


ヴェルディに同級生がいた彼は、相手チームのエースとなり、

リベロの風助から最後の1点をもぎ取り、試合を終わらせた。



自分にとっては、夢のような時間だった。

一教師としてだけでは経験できない世界。

そこに関わるすべての人たちの情熱と、その姿。


刺激されないはずがない。


はたして、自分はプロとして、「プロの教師です!」と言えるのか?


言えなければ給料をもらっている資格はない。


そんなことまで考えさせられた。



来年 2012年の夏 公開


待ち遠しい!


「桐島、部活やめるってよ」


ちなみに、映画の主演は「映画部」の 神木隆之介くん  です! ^^;



でもね、

俺の中では 断固として 太賀だし、ノブだし、イッサだから!


みなさん!お楽しみに!


俺が映るかって? それもお楽しみに! ? ^^;


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チャレンジリーグ2週め、川崎市宮前スポーツセンターに来ています。
スタンドからサポーターさんが、今年亡くなった かつての仲間である 今井選手の応援幕を掲げて下さっています!

すごく嬉しいです!
今井、見てる?
一緒に応援してくれよ!

とある知り合いが、韓国野球の新球団チームの創立式に出席した。

「コヤンワンダースの創立式に出ています。マスコミの数も多く、独立球団とは思えません。」

とのこと。

だが、何が何だかわからないので調べてみた。


韓国野球委員会


どうやら韓国には「2軍リーグ(フューチャーリーグ)と言うのがあるらしく、

それを「独立リーグ」と呼んでいて、そこに所属するチームの旗揚げと言うことらしい。



しかも、高陽市を本拠とする「コヤンワンダース 」とい
うチームが韓国一有名な監督を招いて旗揚げするらしい。



日本でいえば、かつての長嶋監督のような人なのだろうか?




面白いことが分かった。


つか、自分が無知なだけだけど。。。。



なんてことはない。日本にも似たようなリーグがあるらしく、

NPBとは別の独立リーグとして頑張っているらしい。



欽ちゃんがやってたのもそのリーグだったのだろうか?



すみません、知らなくて。。。





で、しかもNPBはその独立リーグには見向きもせず、

冷たい視線を送っているのだとか。




しかし、そこに、MLBが「傘下に入りませんか?」と言ってきたのだ。

将来的には、2A、3Aとつなげて、日本やアジアから「安く」優秀な選手を確保するための土台作りじゃないか、と。



で、いずれはMLBに入ってもらう選手を日本で育成するような機能を
リーグに持たせようということらしい。

 (ベースボールスレッド より)



こりゃ、日本のプロ野球も胡坐をかいてないでいろいろ考えなきゃ
なのか?


この関連の情報は、もう少し調べてみると面白いかもしれない。



それ以上に、様々なスポーツの実情を「育成」と言う視点で注意深く眺めると、本当にいろんなことがありそうだ。



そんな様々なところから、バレーもいろいろ勉強していかなければならない。



以前から、日本と韓国で、JKリーグとして一つのリーグにして競い合い、

ともにヨーロッパのリーグに対抗できるような強力な興行をすればいいのに、

と思っているのだが、夢のまた夢、実現は難しいだろうか。



アジアの2強が協力して、世界と対峙する!



いかが?



顛末 と書いたが、

なんか、顛末って、「顛末書」ってのがあって、

事件とか、事故とか、失敗とか、

悪いことの最初から最後まで一部始終って感じになってしまうのだけど、

今回は別に悪いことがあったわけではない。

タイトルとして短くて良かったから。


他に良い言葉があったのだろうか?



ま、いいや。

それはボキャブラリー豊富な方々に後日お教えいただくとして。


東京では、秋の新人戦は、6チームによるリーグ戦から始まります。


加盟校数、参加校数ともに多い東京では、ずっとこのやり方が行われているようだが、

これは素晴らしいシステムだと思っている。


春高バレー が 実質 春ではなくなり、 新春高バレー になり、

かつ、卒業、大学入試目前の3年生も出場させるという、まぁ、そもそも下々には関係ない変更により、

3年生がこの新人戦とほぼ同じ時期まで引っ張られている強豪校があるおかげで、

この新人リーグ戦にはその24校は参加していない。

その24校はリーグ戦を越えた、トーナメント戦からの出場となる。


今回のリーグ戦は、6チームリーグが39グループと5チームリーグが3グループあり、

出場チーム数は249チームにも及ぶ。

それでも近年の参加チーム数は減ってきており、かつては50数グループあった時代すらある。


だから東京の1等賞は大変なのです。


さて、このリーグ戦。

春高が新春高になったということとは無関係に、

とても素晴らしいシステムが継続的に行われてきている。


まず、会場の確保が大変なのだが、(42グループ=42コート≒21校必要)

どんなに弱いチームでも、リーグ戦なので、必ず5試合(5チームリーグでは4試合)できるということ。


いきなりトーナメント戦だと、弱いチームは1回戦で負けてしまい、あとは審判をやって帰るだけとなる。

この状況と比べると、大会に参加すれば5試合はできるというこのシステムは、

なんと素晴らしいことか!


現に、このリーグ戦の中で試合経験を積み、どんどん強くなっていくチームがある。


だから、リーグ戦初日(2日間かけて行う)の初戦を見て「このチームには勝てるかな。」と、

失礼にも値踏みしていたチームが、試合経験を重ねるごとに強くなり、

たまたま最終戦で当たるころには、見違えるように強くなっていて負けてしまう、ということもある。


TFは、その両方とも経験している。

日常的に練習や練習試合が十分でないチームには良く見られることだ。

これもすごく良いことだと思う。


とにかく、公式戦の試合数が確保されてるというこの東京のシステムは素晴らしいと思うのです!

ひょっとしたら、これが東京のレベルを支えているのかもしれないと思うくらいだ。


さて、続きはまだある。

このリーグ戦。最終的に1位から6位まで順位が付き、

1,2位が本大会に進み、シード校24校を交えてトーナメント戦が行われる。

このトーナメント戦は責任抽選なので、いきなり(といっても通常1個は勝ってからになるが)、

東京No.1の高校と対戦することにもなりかねない。

籤運によってはそれこそ1回戦負け+審判で、午前中には帰宅。

なんてこともいくらでもありうる。


東京の良いところはここから。


リーグ戦1,2位のほかに、

3,4位のチームも 「二部大会」 というのが用意されている。


これは、本大会(一部大会)とはまったく別に行われ、優勝してもベスト4に入っても、次の大会にはつながらない。

しかし、試合経験が続く。

生徒にとっては立派な公式戦なのだ。


今年の場合、一部大会は13日、20日、27日と3日間で行われるが、

二部大会は13日、20日の2日間。


リーグ戦から出場して、1位になって一部大会に進み

東京で優勝するとしたら、


リーグ戦で5試合勝ち、その後のトーナメントでは、最大8回勝たねばならない。

13戦全勝!!

すごい試合数だ!


二部大会でも、リーグ戦の5試合に続き、最大7回勝つと二部優勝になる。

12試合で10勝2敗(リーグで1,2位のチームに負けてるとして。)


これもすごい経験値になる。


間違いなくその間約1ヵ月で強くなれる。


TFは、3年前に1度、二部大会で優勝したことがあり、その前にも1度準優勝したことがある。


一部大会には行きたかったけど、それを逃して二部に進んだのだが、

それでも優勝や準優勝は大したものだ。

一部大会に進んでいても、1,2回戦は勝てるくらいの実力がないとそこまでは行けないだろう。


一部大会に行くか、二部大会で勝ち上がるか。


どちらがチームにとって経験値を上げるために良かったのか。


決して一部大会にあえて行かないというようなことは無いが、

結果としてどちらがチームのためになるかは微妙なところだ。



さて、このように素晴らしいシステムで運営されている東京の新人戦。


残念ながら TFは終わってしまいました。

TFは明日から沖縄修学旅行です。



実は、リーグ戦を勝ち上がって、一部大会に進み、

初日で敗退して修学旅行には行ける。


そんな状況が良いのかな、とは、ぶっちゃけ思っていた。


だって、一部大会に進むと、20日に勝ち残るのは東京のベスト12だけ。


どう考えても、一部で20日に勝ち残るのは、今のTFでは無理。

やれるだけやって、20日からはすっきりと修学旅行に行く。

秋はそれで良かろう。 と。


しかし、現実はリーグ戦3位で二部大会に進んだ。


さすがに残念なのと、

万が一、二部で20日に勝ち進んだらどうしようかと。。。

勝ち進んでいるのに、棄権はできないし、修学旅行に遅れて行くのは無理だし。。。

これはまずいことになったかも、と。


・・・・・・


夏にふがいない結果で終わり、

秋になって練習試合にいってもパッとしない。。。


9月半ばの文化祭と9月末から10月頭の試験期間をはさんで、

徹底的に台上レシーブばかりをやることにした。


しかも上で打つのは生徒たち。

はじめはなかなか練習になりそうなボールが打てない。


でも見て見ぬふりをして、じっと我慢。


そのうち徐々に台上レシーブの練習らしくなってくる。

打っているボールの音が変わってくる。


同時にセッターはひたすら2段トス。

そしてアタックは、バックアタックと2段トスばかり。。。



約1ヵ月半。。。

長い長い我慢の時間。


1ヵ月と10日ぶりの練習試合で、

いくらかやれそうな感じが出てきた。



そして迎えた秋の新人リーグ戦。


組み合わせはまぁまぁ良いので、上手くすれば一部大会に行けるかもしれない。


この1ヵ月半がどう出るか。

まぁ、夏よりは数段良くなっていることは間違いない。



初戦。

終わってみれば5位になったチームとの対戦。

怖いのは相手でなく自分たち。


しかし、先日の1ヵ月半ぶりの練習試合でそこそこやれたということが自信になっていたのか、

快調な滑り出し。

終わってみれば、25-5、25-14。2-0で勝利


初日の2試合目は以前から交流のあるC大附。

ここともう一つに勝たなければ一部大会には行けない。


出だしからそんなに悪くは無く、相手もミスをしてくれるチームだったが、

さすがに決定力のあるアタッカーがいる分相手の方が上。

16-25、19-25 で負け。でも、1セットは取りたかったところ。


初日の3試合目。

ここは最終的に4位になったチームで、ひょっとしたらヤバいかも あせる と思いつつ眺めていた相手。


しかし、こちらが思いのほか良かったのか、相手がミスを連発。

もちろん、相手の攻撃や守りに対応して、攻め守るということが出来た結果、

25-10、25-21 で勝利。


夏までの実力であれば、2セット目は取られ、3セット目もそのままダラダラと、

負けているパターン。

今回のリーグでは、一番成長が見られた試合だったかも。



初日を2勝1敗で終え、2日目に一部をかけて戦うことになった。



2日目の初戦は、ここに勝たなければ2位にはなれない相手。


悪い癖が出て、序盤で引き離される。

しかし途中で追いつくのだが、追い越しきれず、

21-25、22-25 で敗戦。


これで一部大会進出は消えてしまった。



気落ちしたわけではないと思うが、

最終戦は6位で終わったチームにまさかの2-1勝利。


しかし、これがリーグ戦の怖さ。


6位になったチームも最初のころとはうって変わって良くなってきていた。

うちらの前にも、1位になったチームにもフルセットになっている。


このチームにしてみれば

「もう一回最初から全部やり直したら、6位にはならない!」

と言うに違いない。


にしても、1セット目 25-9 で取りながら、2セット目を 22-25 で落としたのはいただけない。

3セット目は気持ちを入れ替えて 25-13 。


リーグ戦は3勝2敗の大3位で通過。

新人戦は二部大会に進むことになった。



1週間後の二部大会。

2日目が修学旅行と重なることは気になったが、そんなことよりも目の前の1試合1試合。

昔は修学旅行が 京都・奈良 だったので、公式戦で遅れて行くことや早く戻ることが許された。

許されたし、勝ち上がって遅れて行くのは、ちょっとカッコいように思っていた生徒もいたと思う。


でも沖縄になってからは無い。

これまで日程がかぶることは無かったので良かったのかもしれないが、

今年は例年より少し早い日程となっており、重なってしまった。



それはさておき、試合。


1回戦は、他のリーグ戦で4位だったチーム。

しかしだからと言って侮れない。


そもそも偉そうに言えるほどTFは強くはない。。。汗



このところ、出だしの悪さを選手たちはすごく気にしていた。


試合開始の時、口々に 「出だし出だし!」 と言っていた。


だからか、出だしは良かった。

1セット目は 25-12 。悪くない。


しかし2セット目。

先行され、そのまま逃げられるかに思えたが、ここで踏ん張れた。


ここからが、今回の新人戦で身に着いた良いところ。

確か23,24点目は先に取られていたと思う。

そのまま負けるパターン。


粘れた。

我慢できた。


新人戦の時期はまだまだどこもチーム力が安定せず、ミスを出した方が負ける。

ミスを出さず、我慢強くつなぐことが出来た。


結果 30-28 で勝利。



ここから 「我慢するバレー」 ができるようになったのが、今回の大会の収穫!


続く2回戦。

1回戦の熱戦を制して上がってきたチーム。

最近の各学校に比べて部員も多く、結構しっかりと出来上がってきている感じのするチーム。



ホント最近では、部員数が多いだけで強く見える。

つか、メンバーが豊富なチームは、やはり強くなる。


このチームも、しっかり打てる子もいるし、レシーブも良い。

勝ち上がっていくチームはこういうチームだろうな、って雰囲気が漂う。



試合開始。

いきなりTFのサーブが走った。

サーブで崩された相手は思うように攻撃が出来ず、25-17 で勝利。


行けるかもしれない!


しかし、甘くはない2セット目。


相手もサーブがよくなり、こちらのサーブも取られるようになり、リードされたまま終盤へ。


しかし粘る。


このところのワールドカップで見た 全日本女子の粘りと一緒にしては叱られるが、

簡単には落とさなくなり、24-24まで追いつく。

しかし、決定力のあるエースがいる分、相手に部があり、そのセットは24-26で落とす。


以前のTFなら、間違いなくイヤなムードが漂うのだが、この日はそんなことはなかった。



3セット目スタート。


2セット目と同じ展開。


相手はそこそこの決定力で得点を重ねる。


こちらの得点源は 相手のミス。。。


決定力の低い攻撃は、相手の弱いところを突いて崩れるのを待つ。

決まらなくても決まらなくても、我慢して拾い、拙い攻撃を繰り返す。


13点は先に取られてコートチェンジ。


点差は最大で5点はあった。


「とにかく我慢!」

「拾えている!攻め勝つのではなく、拾い勝つ!」


経験者にはわかると思うが、一番つらいバレー。

でもこれに焦れて決めに行くとミスを出して自滅する。

2セット目取られたのも、リードされている3セット目も、

実は我慢しきれなくなって大事なところでミスを出したから。


3セット目後半。

焦れずにそれが出来れば逆転で勝てるはず。。。そう踏んでいた。


リードされている状況はあまり変わらない。

しかし、「我慢しろ!」の声はちゃんと届いていたようだ。


逆に、2セット目を競って取り返した相手は、勝っているこの3セット目を、さっさと終わらせたくて仕方がないのが見ていてわかるようになってきた。


焦りが生じる。

決めたくなって力が入る。

楽に打てばよいところで力み、アウトになり、ネットにかける。


徐々にこちらにペースが移ってくる。


またしても、サーブが効き始める。

相手がタイムを取る。


それでもリズムは変わらない。


相手の選手は焦りが強くなるばかり。


23点で追いついた。


でも簡単には勝てない。


24-24 


痺れる試合になってきた。


最後まで我慢できたのは、我々の方だった。


26-24 で逆転勝ち。



ここで得たものは大きかった。


相手と試合をするということ。

ボールは一つしかないということ。

レシーブに集中するということ。

次に何が起きるかは、集中していればわかること。

我慢すること。


間違いなく、秋に進化した!


3回戦。

これに勝つと2日目に進む。

選手も勝ち残ると修学旅行にかぶることはわかっている。

しかし、俺からも彼女たちからも、どこからもそのことについて話は出なかった。

誰も出さなかった。 と言った方が良いのだろう。


結果が出てから考えよう。 それでいい。


この日の会場決勝は、隣のコートで先に勝ち上がってきたチームとになった。

相手は1試合分早く終わっていて、今の試合をずっと見ていた。

もちろん後半はUPをしながら。


どんな印象を持ったのだろう?

何を警戒し、どう攻めてくるだろう?


こちらは反対側のコートを見られていない。

始めてみないとどんなチームかわからない。

わかっているのは、しっかりと勝ち上がってきたチームだということだけ。



開始。


やはり強い。

しっかりとレシーブを上げ、しっかりと打ってくる。

でも、穴が無いわけではない。


序盤からリードを許す。

ずっと追いかける状況が変わらない。


しかし、リーグ戦からフルセットや接戦に慣れてきて、

この日もすでに、28-26、24-26、26-24、と2試合で3セットもデュースを経験している。

しかも、24点は先に取られているセットばかり。


このセットも24点は先に取られてしまった。

もちろん残念なことで、良いことではなかったが、

慌てない奴らがそこにいた。

21か22だったと思う。覚えていない。

負けが濃厚だった。


慌てない彼女らは、追いついてしまった!

24-24。


試合を楽しんでいる風だった。

我慢は我慢ではなくなっていた。

彼女らのゲームスタイルになっていた。


しかし、

24-26 で負けてしまった。


続く2セット目は、残念ながら気持ちが切れてしまったようだ。

ここへきて、「勝っても来週は出られない。」という気持ちが頭をよぎったのかもしれない。


2セット目は、同じ我慢するプレースタイルに大きな変化は無かったと思うが、

25-13 で あっさりとやられてしまった。


自分も今回の大会で得られたものを確信して、そこで終わってしまっていたのかもしれない。


・・・・・・・・


この冬はトレーニングだ。

さすがに春の大会を「我慢」だけで勝ちぬくのは難しい。

春は一部に行きたい。

となれば、ジャンプ力も脚力も腕力もワンランクアップを目指さなければならない。


しかし、この冬は体育館の床の工事で冬休み中体育館が使えなくなる。


これまた 我慢 あせる



来春、さらなる 飛躍を夢見て、


この冬は 秋に引き続いて 我慢 我慢 です! 


前回の日記が10月20日。

あっという間に、1ヵ月が過ぎてしまう。


あれ以降いろんなことがあったけど、

そのいくつかを。


まずは、23日にTF高校バレー部のOBOG会。

毎年「孫」が来てくれるのだが、成長の速さに驚き、じぃじとしては ^^; 嬉しい。


来てくれると いきなり 


「こないだは、楽しかったね!」

キミ、いつから日本語がしゃべれるようになったの!?


OBOG会の試合はそっちのけで、ずっと一緒に遊んでました!^^;


ふじなまさきなまの「俺は強い」

実のわが子が同じようにここに登ってたのも、ついこの間のような気がするのだけど、

その息子もすでに高3!

来春は 受験ですよ。。。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

生徒から見たら 「おじいちゃま」 以上(?)の大先輩も来てくださり、

昔話に花を咲かせつつ、現役生徒たちには、良い勉強となる素敵な日。

いつまでもこのような会を大切にしてゆきたいと思います!

来年もよろしくお願いします!!




さて、10月29日。

午前中、某高校に練習試合に行った後、

奥様と待ち合わせて、等々力渓谷へ。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

数年前から、山ガール と化した奥様は、

休みを見つけては山などに歩きに行きたくて仕方がない。

のだが、俺の休みはほとんどない。

だから今回は、練習試合相手の学校から比較的近場で歩ける場所を選んで行きました。




ふじなまさきなまの「俺は強い」


紅葉はまだまだだったけど、なかなかのんびりと散策出来た。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

日ごろの行いが良いから、天気にも恵まれて、多摩川沿いは快適でした。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

ニコ多摩周辺は、いつの間にか(って、ほとんど行ったことがないのだが。^^;)、

ものすごく開発が進んでて、ビックリした。

いやぁ、板橋区、文京区から離れないから、世間に疎くなってますわ。


比較的早めに戻ってきて、

ときわ台駅近くで銭湯に行き、

やはり近くで焼き鳥を食うことにした。


4時半を少し過ぎた頃だったので、いつも行ってた焼き鳥やは開店前。


仕方なく、少し前にできた 串焼き場チャコ  に、ふらっと入ってみた。

ふじなまさきなまの「俺は強い」


したら、 大当たり! 


ときわ台でこんなに美味い焼き鳥が食えるのか! というくらいでした!

ふじなまさきなまの「俺は強い」

ま、このだいこんは、出てきた大根に乗せられてたとろろこぶの形状に、

イマジネーションを刺激されたらしい奥さんが辛子で目と口を書いたものだけど、

いろんな食べ物が全部美味かった!


ふじなまさきなまの「俺は強い」

焼き鳥は、食い散らかす前に写真撮れば良かったっすね。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

若くて気さくな店長と、イケメンの店員が一人。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

もう一人の店員は、まぁ、イケメンではないけれど、

面白い奴!


3人すごく良いコンビでやっていましたね。


もはやお気に入りのお店です!



ふじなまさきなまの「俺は強い」

子連れのお客さんも来ていましたし、それほど大きくないお店ですが、

結構な人数のお客さんが来てました。


この年になって、

ようやく地元になじみになれそうな焼鳥屋を見つけました!


近くにTFの先生たちも結構住んでいるから、

そのうちみんなを連れてきてあげようと思います。



さて、本当は 一番大事な 生徒の新人戦も 終わりました。

それはまた次回。


そしてもう一つ!

まだ発表できない 面白い話題も!

それは その筋 から、公表しても構わないよ! とのお許しが出てから書きます!

お楽しみに!!


TFにはイチョウの木が多い。

少し前から、銀杏がすごいことになっている。


正門を入ってすぐ左にある3本のイチョウ。

コート面にある2本のイチョウ。

校舎の裏にある1本のイチョウ。

化学室の裏にある2本のイチョウ。


たぶん他にも。


どれもたっぷりと実を付ける。


生徒たちは、臭いと言いつつ、下を見ずに歩くから踏みつぶして行く。


お前ら!これは食べモノなんだぞ!!


そんなことを言っても彼らはわからないらしい。


仕方がないから、俺が箒を持ちだして、

とりあえず踏まれないように片付ける。


バレー部の子たちは、良い子たちだから、そんな時はやってきてちゃんと手伝ってくれる。


「おぅ、あとで銀杏やるからな!」


ふじなまさきなまの「俺は強い」


「はぁ?銀杏ですか?食べたことなぁい。」

嘘を付け

しかし、あながち嘘でもないらしい。


でも、「茶碗蒸しに入っている、緑の豆みたいなのあんだろ。あれだよ!」

というと、

「あれかぁ、食べたことある!」


。。。。


最近の家庭はどんなんなってんだ。。。

食べ物のことくらい、ちゃんと教えたらどうだ!!あせる


明日、明後日と 全附連 という、全国の(元)国立大学の附属高校の研究会がある。

明日の午前中は時間があるので、家庭科の分科会に顔を出して見ようと思っているが、

これじゃぁ家庭科の授業も大変なんだろうな。


だから今日は、


正しい銀杏の作り方!!


1) 拾う

ま、実はこれが結構大変。

箒で集めると、砂や葉っぱが混ざる。

出来れば、火ばさみ を持ってきて、大きいのを選りすぐって拾った方がいい。

 

俺流のやり方では、

結構大胆に、カゴにがさっと集めてしまう。

 

カゴは網状になってるのがいい。 そうすると、それが ふるい の役目をしてくれる。


でも、葉っぱとか、小枝は落ちない。

 

そこで、比較的大きなバケツなどを用意して、水を入れ、カゴの中身をごそっと入れる。

すると、葉っぱとか小枝は浮くので、たまに浮いてくる銀杏の実を流さないように注意しながら、あらかたのゴミだけを洗い流す。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

こんな感じになる。


2)実を捨てる。

これには、いろんなやり方がある。

時間をかけてもいいときには、ごそっと土に埋めるようだが、

俺流ではかなり簡単に、かつ、豪快にやっつける。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

用意するのは、BBQ用の大きめの網。


で、

生徒たちは 臭いと言って嫌がる腐りかけた実を、ひと掴みずつ、網に乗せ、

ふじなまさきなまの「俺は強い」

ま、一応、ビニール手袋などをして、

網の上でぐちゃぐちゃとすりつぶすようにする。


幸い、どうやら自分は デリケートなはずだが、銀杏にはかぶれない。

軍手+トイレ掃除用の使い捨てビニール手袋 で充分だ。

多少、素手に おつゆ が付くが、気にしない。

後で洗えば済むことだ。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

で、網の上で、ぐちゃぐちゃゴロゴロしていると、

↑ごらんのように、実(種)だけが、指の隙間をすり抜けて、周囲に飛び出してくるんですね。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

こんな風に。

あんまり小さいと、網の目をくぐって落ちてしまうから、申し訳ないけどそいつらには土に返ってもらうことになる。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

臭い 実の 皮の部分だけ。


もちろんこれは捨てる。土に返す。


↓ と、そこそこきれいになった 銀杏!


ふじなまさきなまの「俺は強い」


3)洗う

で、このかごのまま、米を研ぐみたいに、ガラガラと流水で洗う。

あんまり力を入れすぎると 割れてしまうから、ただただかき回すだけ。

まだ匂いは残っているけど、きれいな銀杏になる。


このくらいの量なら、1~2時間もあれば終わってしまう。

ふじなまさきなまの「俺は強い」


4)干す
で、最後に干す。

結構簡単に乾く。乾くとそれほど臭くない。


昨日は、干し終わった 完成品を、掃除を手伝ってくれたバレー部員にあげた。

が、

案の定、ほとんど喜ばない!

(一人だけ、カモちゃんが喜んでくれたね ^^;)

でも、今日聞いたら、親は喜んでくれたらしい。 

とりあえず、良しとしよう。


5)食べる

このあとは食べるだけ。


封筒に10粒くらい入れて、電子レンジで1分~1分半。

封筒の中ではじけ飛ぶ。(らしい。実はまだやったことがない^^;)

だから、一緒に塩を入れておくと良い。


これでビールがあれば、充分。



もちろんそのほか、茶碗蒸しを始め、いろんな食べ方があるようだが、

それは、良く知らないので、


ここに  お任せ!



明日の家庭科では、どんな話題が出るのか楽しみだ。


12月には、TFの研究大会で、研究授業をやるのだが、

「保健」 で、「食生活」 を扱うつもりだ。


研究授業はともかく、これからやっていく「食生活」の授業で、

もっと「食」の大切さを教えてあげなきゃなんだろうな。


ちなみに、

TFは食材の宝庫です!


正門の脇には、ザクロがあります!


校舎の裏では、野ビルはいくらでもあります。


中庭では、夏ミカンが採れます。ジャムにすると最高です!


春には ふきのとう も出ます。



こんな自然の恵みを食さないなんて、とてもイケない事だと思います。


1年を通じて、TFで採れる食材を利用して、

総合的な学習の時間をやったら面白いかな。


各季節に、食材の恵みをいただく、調理実習もやる。


なんか、いいかも!! ^^v

その2は、9月後半戦です。


人間ドック、練馬区中村南のバレー教室が終わり、

連休3日間は、久々TFの練習試合。

いやぁ、まだまだ×8 くらいですね。

ま、でも伸びしろは限りなくあると思えば、楽しみになる!



さて、23からはヴェルディの合宿@六日町でした。


ちょうどこの夏、TFで合宿に行ってきた場所。

宿泊した宿と体育館は違ったけど、ほとんど同じ場所。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

使わせていただいた体育館は、FIVBバレーボールアカデミーの体育館。

TFで夏合宿に来ていたときは、コーチセミナーをやっていて、

思いがけず、大先生方とお会いすることが出来た。



ふじなまさきなまの「俺は強い」

初秋と言ってもいいような気候。

空は澄んで青く高く、合宿に来る場所って、いつもいい場所。


観光でくるべきだな。


ふじなまさきなまの「俺は強い」

TF合宿で生徒たちが肝試しをしていた お松の池。

なんか、夏よりムードが増していたような。。。

ま、大人相手に肝試しなどはやりませんが。 (*^o^*)



ふじなまさきなまの「俺は強い」

お世話になった旅館。

24時間温泉!最高!


ふじなまさきなまの「俺は強い」

初日は午後からですが、しっかりと練習!(当たり前か!)

ふじなまもこの日のために、50肩を針で強制的に治療し、

久しぶりにフジウメンを頑張りました。

が、それだけで、終了。。。ち~ん。。あせる


ふじなまさきなまの「俺は強い」

夕ご飯。

こいつら、どんだけ食べるんだ! と思いきや、意外と食べない。

TFの生徒は、「男子は俺+1杯、女子は=俺」分のおかわりをしなければならない。

今回、自分はあまり動けないから抑えたけど、俺より食べない奴もいたみたい。

それでは身体は作れないよぉ。。。

ま、夜のトレーニングもあるからか。。。(TFだって一緒じゃい。)


しかし六日町! 

米が美味いのなんのって!

実はおかわりを我慢するのは辛かったふじなまでした。(減量!)


ふじなまさきなまの「俺は強い」

ということで、

夜の練習はトレーニング中心!



ふじなまさきなまの「俺は強い」

で、夜の練習後は、お風呂に入って、

老いも若きも揃って乾杯!!

普段、職場も違い、練習でしか顔を合わせることのない我がチームにとって、こういったコミュニケーションの機会は大切ですね。

いろんなメンバーのいろんな姿が見られるのは

おもしろかったです。^^v




ふじなまさきなまの「俺は強い」

眠い目をこすりながら、翌朝は池の周りをぐるっと1周お散歩。

今日もお世話になる体育館のすぐ横も通りました。

黄色い屋根でした。



ふじなまさきなまの「俺は強い」

左奥が六日町スキー場。

経営がきびしそうで、大変みたいです。

7月末の豪雨ではスキー場の下の方も崩れました。

スキー場、賑わってほしいです。。。


夏と違って、秋色に変わった田んぼも美しい。



ふじなまさきなまの「俺は強い」

ススキも早めの秋を感じさせてくれました。

さすがに上下ジャージがあって良かった。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

昨晩から合流したメンバーも加わり、2面をフルに使っての練習。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

明日、最終日には地元 新潟教員と練習試合があるため、

チーム形式の練習もやりました。

やっぱり、人数がいると盛り上がります!


ふじなまさきなまの「俺は強い」

ぺナルティのアザラシ1周!

なかなか、キツイようでした。^^;


私はこの日、午後の練習が終わると同時に帰京。

午後最後の打ち込みは、かなりきつかったようですが、

試合に向けて大いに意義ある合宿になったようです。



さて、一足お先に戻ったふじなまは、

翌25日、大学時代の先輩が主催する柏のスポーツクラブ「スマイルクラブ」とのコラボで、

一般女子9人制の練習試合会をやりました。

関東の強豪も含めた6チームが集まりました。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

ヴェルディのイベントにはいつもスポンサー協力してくださる


 城北麺工(株)  様が、


今回も大々的に協力してくださいました!


ふじなまさきなまの「俺は強い」

ただの練習試合だと思って集まってくれた各チームのメンバーも

思わぬ大プレゼントに大喜び!

群がるようにして持ち帰ってくれました!

大学生チームは、重さにもめげず、段ボールごと持って行ってくれたようです!^^;

みんなしばらくは食に困らないですね!(*^ー^)ノ



ふじなまさきなまの「俺は強い」
そういえば、先週末行ってきた山形にも、同じ製品が並んでました!

これは駅ビルですが、天童の道の駅でも見かけました。

なんだか、身内に会えたようで嬉しくて、写メっちゃいました。^^;


実は、今日のお昼もこのラーメン だったりして。。。 ^^v


城北麺工(株) さま、本当にありがとうございました!!



練習試合の方はと言えば、



ふじなまさきなまの「俺は強い」


メンバーが足りなくなったチームがあったおかげで、

ひっさびさにプレーしちゃいました!


が、ごらんのとおりのありさまで、 情けない。。。


助っ人したチームのメンバーからは、

「今年度、一番笑わせてもらいました!」だと。。。


そ、盛り上げ役を買って出たんですよ!!

9人制は、それが大事なんです!

そ、特にバックはね!

身を持って教えてあげた次第です! 汗



そんなこんなで9月も終了。


TFは前期末試験に突入し、

10月も1日は午後からヴェルディの練習をして、

2日は午前中、稲城市市民大会9人制女子バレーボール大会を見学、あいさつに行き、

午後は戻って 文京区スポーツセンター でバレーボール教室。


8日の午後から法事で山形へ行き、3連休を過ごしてきました。


そういえば、その時に食べた 蕎麦屋のラーメンが美味かった!!

ふじなまさきなまの「俺は強い」


天童温泉にある 水車そば  というお店のラーメン!


知らなかったが有名らしい。

蕎麦屋なのに、家族7人で行って、5人がラーメン!一人がうどんで、そばが一人。

蕎麦屋としては???なのかもしれないが、周りもみんなラーメンって感じ。


味は有名なだけある!

そばつゆと中華そばのハーフって感じのスープに

佐野ラーメンをもう少ししっかりさせたような麺。


いやぁ、久々に おいしいラーメンを食べました!


この日から、翌日も法事で大食い。

温泉にも入り、のんびり出来ましたが、ちょっと食べすぎ。。。

最終日には、山形にいる大学時代の同級生とまたまたラーメンを食べて帰ってきました。

南高のそばの金ちゃんラーメン


これまた美味かった!!


山形って、ラーメン消費量 日本一 らしいですね。



帰京した日から、ダイエットのことを本気で考えた。


TF下のコクリコのマスターから ダイエットに良いとされる ターメリック をいただいてあったので、

それを飲み、

さらに、黒ウーロン茶とヘルシアウォーターをネットで購入!!


ダイエット月間に決定! 10~11月!!


宣言しちゃいました!


ま、でも、過去にもこの時期、ダイエットに成功した経験がある!

その時はがっつり走りました。!


今回は、ターメリック+黒ウーロン茶+ヘルシア+ランニング!


吉と出るか、凶と出るか!



さ、今日もこの後、ヴェルディの練習です。

俺は走ります!



TFは明日、後期始業式。


ですぐに、明日から2日間 スポーツ大会!!


生徒ばかり動くのではなく、俺も頑張って動かなきゃ!!



食欲の秋に勝て!スポーツの秋!!

毎年、9月はあっという間に過ぎ去る。


今年も例外なく、今日はすでに10月11日。


例年、夏休み明けのドタバタから学校行事と、一気に駆け抜けるように9月が終わる。


今年はそれに加えて、ヴェルディバレー教室やヴェルディ合宿、ヴェルディ共催のバレーボール大会があったからなおさら。


その辺をまとめてみたい。


まずは9月3日に、東久留米市でバレー教室。


ふじなまさきなまの「俺は強い」
このときは、受講生の中に 卒業以来会っていなかったTFバレー部の卒業生がいてビックリ!!

ま、ママさんになってもバレーを続けていてくれたってのは嬉しい限りですよね!


こんど、練習に行ってあげなきゃ!!^^;


翌週のっ文化祭を挟んで、土曜日は人間ドック。

毎年、一つだけいやな診察があるのだが、また今年も。。。

女医さんなんだよねぇ。。。

胃カメラは大丈夫なのだが、女医さんに、その反対。。。。辛い。。。 ^^; 

女医さんにとっても。。。お互いさまということで。 チーン。。。。


ドックの翌日は、練馬区でバレー教室。


ふじなまさきなまの「俺は強い」


ここには教え子はいなかったけど、

ふじなまさきなまの「俺は強い」


練馬区の体育館は、あえて

体育館を駅から遠いところに立てているのだそうだ。

なぜならばそれは、

より地域の人たちに利用してほしいから!

ふじなまさきなまの「俺は強い」


なんでも駅に近ければよいと思っていた目からウロコ!

駅から近いと、電車でよそからやってきた人たちでいっぱいになってしまうのだとか。

逆に駅から遠いと、近所の人がチャリや徒歩でやってきて使ってくれると。


考えてますねぇ、練馬区!さすがです。

そのため、講師となったヴェルディの選手たちはちょっと大変だったみたいだけど、

私は自宅からチャリで30分自転車

近くて助かりました!!



次の週は、23からの連休を利用して、ヴェルディバレーの合宿と、

一般女子9人制のミニ大会(?)を開催。


その模様は、また次回。


何年かぶりにすさまじい台風の直撃だった。


風で家が揺れるのを感じ、屋上にあるものが飛ばないことをひたすら祈っていた。



夜が明けて、車に行った。

ふじなまさきなまの「俺は強い」

ここまでは気が回らなかった。

不幸中の幸い。

あと1m足らずで助かった。


願わくば、すっぽりと白線の上に倒れてくれて、どの車も無事であれば良かったのだが。。。。


同じような不安を抱えて学校に来ると、


ふじなまさきなまの「俺は強い」


プールの脇の大きな桐の木が根こそぎ倒れていた。



ふじなまさきなまの「俺は強い」


昨年新築されたプールの更衣室に倒れたが、

幸い建物は無傷。

以前の建物だったら、ぺちゃんこだったろう。


その他、学校中が折れた枝と葉だらけになり、

銀杏も山のように落ちていた。

今日1日では片付けられない。


しかし、こんなもので済んでいる。

日本中、もっともっと大変なことになっているところが多い。

今年の日本は、なんかおかしい。

最近ハマっているテンペスト ではないが、

龍が目覚めてしまったのだろうか。。。


明日から、ヴェルディの合宿で六日町に行く。

偶然にも、この夏TFで合宿に行った場所だ。


7月末の豪雨で大変な被害があった。

今回の台風は、大丈夫だったのだろうか。


龍の子が落ち着き、日本中が災害から守られ、静かな日本になりますように!